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林外相・寺田補佐官派遣へ NPT会議、首相も出席模索

2021/12/18 9:22

岸田文雄首相

 岸田文雄首相(広島1区)は、2022年1月4〜28日に米ニューヨークの国連本部である核拡散防止条約(NPT)再検討会議に林芳正外相(山口3区)と寺田稔首相補佐官(広島5区)を派遣する方針を固めた。林氏は開幕日に「核兵器なき世界」の追求を掲げる首相の意をくんだ演説をし、寺田氏は核軍縮交渉の調整を担う予定でいる。首相自らも会期中の訪米と日米首脳会談に加え、再検討会議の出席を模索する。

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 5年に1度のNPT再検討会議は核保有国と非保有国が核軍縮の道筋などを議論する唯一の国際会議で、各国は閣僚や政府機関の幹部を派遣している。首相はかねて「核兵器なき世界の実現に向けた『入り口』の重要な会議だ」と訴える。

 15年の前回会議は外相として演説に立ったものの交渉は決裂。今回は岸田政権として、かつてない態勢で臨む。気脈を通じる側近を送り込み、核廃絶の理念を世界に訴えるとともに核弾頭数削減の合意を目指す。
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