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変わる地場流通業 大手の下、再出発相次ぐ【回顧2021 中国地方から】<7>

2021/12/21 22:10

4月にローソン・ポプラになった宇品海岸店。店内にはポプ弁のコーナーが残る(広島市南区)

 インターネット通販や全国チェーンとの競争が激しい流通業界でことし、大手の力を借りながら再出発を図る企業が相次いだ。書店チェーンのフタバ図書(広島市西区)は3月、広島県が創設した機構のファンドやレンタルビデオ店「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開する蔦屋書店(東京)などが出資する同名の新会社に事業を譲渡した。

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 旧会社は、ネット通販の普及や活字離れで業績が悪化。事業譲渡を1月に発表した。当初は負債総額を明らかにしなかったが、10年以上にわたって決算を粉飾し、17の金融機関から計約235億円の融資を引き出していたことが判明。世良茂雄社長(当時)たち創業家の役員4人は退任した。

 ▽「ツタヤ移行終わり、これから…」
(ここまで 397文字/記事全文 1307文字)

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