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山口知事、副知事の書類送検受け謝罪 自身の関与は否定

2021/12/23 23:00

小松副知事の書類送検を受け、記者会見する村岡知事(23日午後5時7分、撮影・山下悟史)

 10月の衆院選山口3区を巡り、山口県の小松一彦副知事(65)と山口市の幹部職員が公選法違反(公務員の地位利用)の疑いで書類送検された23日、村岡嗣政知事たちが報道陣の取材に応じた。数十人規模の職員らが任意の事情聴取を受ける異常事態に発展し、不安や混乱の渦中にある県民に謝罪した。

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 山口県警の発表を受け、小松副知事は「県民に大変な心配や迷惑を掛け申し訳ない」と陳謝。聴取の内容や認否を問われると「捜査の進展に支障が出てはいけないので差し控える」と明言を避けた。自身の進退は「現時点で処分が確定していない。検察の判断が出るまでは職務を全うする」とし、引き続き県政に携わる意向を示した。

 村岡知事は「県政の信頼を損なうこととなり、おわび申し上げる。検察の捜査に全面的に協力し、しかるべき対応をしたい」とした。この事案は「副知事からの報告で知った」と自身の関与を否定。独自の調査委員会の設置など対策は「捜査の進展に応じ、適切に考えたい」とした。

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