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【プロ野球】高津臣吾氏が野球殿堂入り、歴代2位の286セーブ 広島市出身

2022/1/14 16:13
野球殿堂入りした高津氏(左)と山本昌氏

野球殿堂入りした高津氏(左)と山本昌氏

 野球殿堂博物館は14日、今年の殿堂入りのメンバーを発表し、競技者表彰のプレーヤー表彰として、ヤクルトでプロ野球歴代2位の通算286セーブ(36勝46敗)を挙げた高津臣吾氏=広島市南区出身=(53)と、中日で通算219勝した山本昌氏(56)が選ばれた。特別表彰では、元東海大学理事長で首都大学野球連盟初代会長の故松前重義氏が選出された。

▶高津氏の原点 広島工時代

 高津氏は広島工高から亜大を経て、1991年にドラフト3位でヤクルト入団。サイドスローから繰り出すシンカーを武器に、抑えとして最優秀救援投手に4度輝き、4度の日本一に貢献した。米大リーグのホワイトソックスなどでもプレーし、日米通算では44勝52敗313セーブ。韓国、台湾、独立リーグでもプレーし、2012年に引退した。

 20年からはヤクルトで監督を務め、昨季はリーグ優勝、日本一を果たした。

 有効投票数は361で、当選必要数は271(75%)。高津氏は311票(86・1%)、山本氏は307票(85・0%)を集めた。次点はヤクルトや巨人などで活躍したアレックス・ラミレス氏の209票(57・9%)。今回新たに候補に加わった元広島東洋カープの黒田博樹氏は165票(45・7%)だった。

 ▽高津氏の話 私が野球を始めたのは、家の近くの公園で少年野球をやっていたのがきっかけです。野球熱の高い広島で生まれ育ち、カープの選手に憧れ、プロ野球選手になりたい一心で学生野球を頑張ってきました。

 人との出会い、縁を感じています。幸せにも現役の監督としてユニホームを着させてもらっています。私に携わっていただいた高校の先生、大学の総監督、監督、いろんなリーグの監督、コーチ、選手、スタッフ、そして家族に心から感謝しております。

 これからも微力でありますが、野球の発展のために全力を尽くしていきます。

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