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芽生えたプロの自覚【不屈の挑戦 衣笠祥雄】<10>再出発

2022/1/14 18:58
一塁守備の練習を積む衣笠。捕手からのコンバートで、その素質は一気に花開いた

一塁守備の練習を積む衣笠。捕手からのコンバートで、その素質は一気に花開いた

 ▽第2号は金田から

 「捕手失格」の烙印(らくいん)を押された衣笠は、2年目の秋ごろから一塁の練習をやり始めていた。「肩がよくなればまた捕手に戻す」という前提であったが、バッティングに活路を見いだしていた衣笠とすれば、ポジションはどこでもよかった。「正式に一塁へコンバートされたのは確か3年目の6月ごろだったと思うけど、打つのが好きだったので深くは考えなかったね」。一度は奈落の底まで落ち込んだ男。そこから必死にはい上がろうとする姿には迫力があった。
(ここまで 225文字/記事全文 1653文字)

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