コラム・連載・特集

第4部 全国から

  • <8>誘い支える 住民運営、孤独防ぐ (3/16)

     ♪いのち短し恋せよ少女(おとめ)―。  コーヒーの香る集会室に、お年寄り27人の歌声が響く。「この歌をお手本に元気に人生を送りたい」。歌唱後に出た一言に、周囲の参加者がうなずいた。  仙台市の鶴ケ谷...

  • <7>担い手 自治会活動が命綱 (3/15)

     長崎市の鶴の尾団地の夏祭りを盛り上げるのは地元小学生だ。舞台の司会を務め、ダンスも踊る。わが子の晴れ姿を見ようと、親もやって来る。  「子どもが来れば、自治会活動に関わりが薄い親世代も引き付けられる...

  • <6>老いない街 世代の偏りを克服 (3/13)

     老いない団地がある。千葉県佐倉市のユーカリが丘は開発から40年を過ぎたいまも、新しい入居者を迎え人口が増える。  30年暮らす坪松康隆さん(73)は、住宅がゆっくりと増えるのを見てきた。「子どもも多...

  • <5>ビジネス 住民の雇用も実現 (3/10)

     ビジネスで団地を元気づける。そんな夢を東京都立川市と国分寺市にまたがるけやき台団地の主婦たちは、実現しつつある。  NPO法人「高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会」は、団地の向かいでレストラン...

  • <4>地図は語る 要救助者をDB化 (3/9)

     新潟市西区五十嵐地区は、100近いミニ団地がパッチワークのように連なる。道路は狭く、行き止まりも目立つ。  人口は約1万5千人。災害や火災時、助けがいると思われる住民の個人情報が、データベース(DB...

  • <3>住み替え 若返りへ家賃補助 (3/8)

     大分市内のアパートから、市郊外の富士見が丘団地にある中古住宅へ。堀さん一家は2011年10月、移り住んだ。  築40年の木造2階建て。ゆったりした6DKだ。「のびのび子育てできて、住みやすい」と妻の...

  • <2>孤独死を防げ 緊急事態にも対応 (3/7)

     東京都新宿区百人町―。  ここに「都心の限界集落」と呼ばれる戸山団地はある。林立する高層ビル、日本一の規模を誇る繁華街のすぐそばで、老いが進む。  「2人に1人が65歳以上」とみるのは地元のNPO法...

  • <1>みんなのバス 値上げでも利用者増 (3/6)

     日本全体が直面する少子高齢化社会の荒波にいち早くさらされてきた住宅団地に、希望の光がともり始めている。高度成長期に生まれた古里を再生するため、住民、自治体、市民団体が本腰を入れ始めたからだ。全国の先...

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