地方経済
2021年1月15日(金曜日)
2021年1月14日(木曜日)
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22年春の採用数、2割強「未定」 中国地方主要企業、前年同期の倍 (1/14)
中国地方の主要企業の2割強が、2022年春の採用人数を「未定」としていることが、中国新聞社の20年11、12月の調査で分かった。前年同期の調査から倍増。新型コロナウイルスの感染拡大で景気や自社業績の...
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ウッドワン、NZの森林取得30年 自社植林の木材、高品質で勝負 (1/14)
建材メーカーのウッドワン(廿日市市)が、ニュージーランドの森林を取得して30年が過ぎた。自社で植えた苗木が伐採期を迎え、昨年には国内への出荷が始まった。日本で培った枝打ちの技術を生かした、節のない見...
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中電・広ガス出資のバイオマス発電所、広島県海田で3月稼働へ (1/14)
中国電力と広島ガス(広島市南区)が出資する海田バイオマスパワー(広島県海田町)は、新設した海田発電所(同)の営業運転を3月に始める。燃料は木質バイオマスが主体で、同様の発電所としては国内最大規模。昨...
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チョコっと香るビール 福山の醸造所が15日発売 (1/14)
福山市のビール醸造所クラフトハート・ブルワリーが15日、2月のバレンタインデー向けに開発したチョコレート風味のビールを発売する。尾道市向島町のチョコ工房「ウシオチョコラトル」とコラボした。
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ハローズが推進大賞 消費者庁「食品ロス削減」表彰 (1/14)
食品ロス削減の取り組みを広げた団体や個人を表彰する消費者庁の「食品ロス削減推進大賞」に、24時間スーパーのハローズ(福山市)が選ばれた。食品などを提供する際にフードバンク団体の負担を減らす仕組みを始...
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マツダ、機械振興会長賞 マツダ3に使用「リアサスペンション」
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マツダの小型車マツダ3などに使われているリアサスペンションが、機械振興協会(東京)が選ぶ2020年度の機械振興賞で、最高賞に次ぐ同協会会長賞に選ばれた。乗り心地と操縦の安定性を両立した構造と生産技術...
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【社長室】日々の雑談、現場を改善 ヒロツク(広島市西区) 竹本新社長 (1/14)
「こもち昆布」などのつくだ煮を製造する。本社事務所の社員と同じ1階フロアに、竹本新社長(37)の席はある。2階には歴代社長が使ってきた社長室があるが「社員と同じ空気を共有したい」と2014年の就任時...
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大学生内定率、島根除き前年割れ 中国地方11月末 (1/14)
中国地方5県の労働局は、今春に卒業する大学生の昨年11月末時点の就職内定率をまとめた。県別は80・1〜66・5%で、島根を除く4県が前年同期を9・9〜1・8ポイント下回った。広島は、11月末時点とし...
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福通、乾汽船と提携 物流事業の効率化・生産性アップ目指す
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福山通運(福山市)は13日、海運、倉庫業などの乾汽船(東京)と業務提携したと発表した。ドライバー不足などの課題がある中、福通の全国の拠点網と乾汽船のノウハウを生かし、物流事業の効率化や生産性アップを...
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電力融通が今冬4日目 中電、節電呼び掛け
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中国電力ネットワーク(中電NW、広島市中区)は13日、12日の朝と夜間に東北、東京、中部、北陸の送配電4社から、最大188万5千キロワットの電力融通を受けたと発表した。暖房需要が増え、供給にゆとりが...
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【#経済担当】作品中のマツダ車 魅力的なデザイン・走り
(1/14)
家々の屋根や川を飛び越え、マツダの三輪トラックが駆け抜ける―。1990年に週刊少年ジャンプに掲載された漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のドタバタ劇だ。主人公の両津勘吉がオート三輪のレースの相棒に...
2021年1月13日(水曜日)
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【フィーチャー】コロナ禍打開、メンテ業で 広島の三菱重グループ2社 (1/13)
広島市内の三菱重工業グループ2社が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う業績低迷からの立て直しを急いでいる。大型圧縮機(コンプレッサー)を製造する三菱重工コンプレッサ(MCO、西区)と製鉄機械を手掛け...
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【コロナ危機 苦境を越える】広島銀が初の追加募集 就職難の大卒予定者から「若干名」
(1/13)
広島銀行(広島市中区)は、4月に入行する大学生などの新卒者を追加で募集する。既に当初計画通りの92人の採用を内定している中、新型コロナウイルス禍で就職が難しくなった学生を支援する目的で決めた。同行が...
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株枯病に耐えるイチジクの台木 農研機構と広島県農技センター開発・育成 来秋以降に発売予定 (1/13)
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)の果樹茶業研究部門と広島県立総合技術研究所農業技術センター(東広島市)が、新品種となるイチジクの台木「励広台(れいこうだい)1号」の開発・育...
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エフピコ、兵庫新工場に244億円 製造・物流の機能優先 (1/13)
食品容器製造のエフピコ(福山市)は、兵庫県小野市に建設を予定する新工場の概要を決めた。2022年9月の完成予定で、投資額は244億円を見込む。近畿地方の物流、製造能力を高める。20年11月に火災が起...
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車両飛び出す記念の乗車券 創業70年で広島バス (1/13)
広島バス(広島市中区)は13日、創業70周年の記念乗車券を発売した。6枚の回数券を付けた二つ折りの紙を開くと、オリジナルキャラクターのピンポさんをデザインしたバスが飛び出す仕組みになっている。
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脂肪を抑えた高森牛に脚光 岩国の安堂畜産、もぉ霜降りだけの時代じゃない (1/13)
岩国市周東町の地域ブランド牛、高森牛の肥育や加工で最大手の安堂畜産(岩国市)は、サシ(脂肪分)の多い「霜降り」にこだわらない経営で成果を挙げている。新型コロナウイルスの流行でインバウンド(外国人旅行...
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【新地場企業群像】特産とコラボ、魅力発信 丸徳海苔(広島市西区) (1/13)
創業72年を迎える老舗のり加工業者。主力の味付けのりや焼きのりを中心に約400品目を生産し、全国のスーパーや土産物店、飲食店などに販売する。「のり加工を通じた地域の活性化」を掲げ、地元の特産品を取り...
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【#経済担当】交通崩壊 縮小の連鎖、回避策追う
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「交通崩壊してしまいますよ」―。新年最初の取材で訪れた広島市内のバス会社でこんな訴えを聞き、正月気分は吹き飛んだ。昨春に利用客が大幅に落ち込んだものの、やっと新型コロナウイルスの流行前の8割程度まで...
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勝負の「朝ご飯」、児童レシピ募る オタフクソース
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オタフクソース(広島市西区)は、広島市内の小学5、6年生から料理のレシピを募る「食のオタフクカップ〜小学生レシピ駅伝大会」を初めて催す。3人1チームで主食、主菜、副菜をそれぞれ考え、アイデアの斬新さ...
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ポプラ業績予想、10億8700万円赤字 営業損益は過去最大
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コンビニのポプラ(広島市安佐北区)は12日、未定としていた2021年2月期の連結業績予想を発表した。本業のもうけを示す営業損益は10億8700万円の赤字と、過去最大の損失になる。新型コロナウイルスの...
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マツダの中国販売3年連続減少 20年、新型コロナ響く
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マツダの中国法人がまとめた2020年の中国販売(速報値)は21万4574台と、前年を5・8%下回った。新型コロナウイルスの感染拡大が響き、3年連続の前年割れとなった。
マツダは2025年度までの中期経営計画で、世界販売180万台の目標を掲げている。米国と中国で19年度比7割増の計85万台を目指し、商品の強化や店舗の改修を進める。日本と欧州は現状維持を優先する。新型...
広島県が新型コロナウイルスの新たな集中対策として、県全域で出勤者を7割減らす目標を掲げたのを受け、地場企業はテレワークの強化に動き始めた。ただ顧客対応や工場での作業など出社が必要な業務は多く「取り組...
中国地方の百貨店やスーパーが新型コロナウイルス禍の中で初めて迎えた年末年始商戦は、例年より静かだった。外出自粛に加え、福袋やセールの前倒しに伴って客の来店が分散した。売り上げは減ったものの、店側には...
紙加工業のオリオンテック(廿日市市)は、新型コロナウイルスの感染防止用の機器「モバイルエアーカーテン」を開発した。秒速2メートルの風を卓上から真上に吹かせて飛沫(ひまつ)を防ぎ、持ち運び可能な点が特...
▽検査ためらわぬ空気を オープンにできる社会に 自動車販売の広島マツダ(広島市中区)の松田哲也会長(51)は昨年12月、新型コロナウイルスに感染した。既に退院し「企業として隠してうわさになるよりしっ...
中国電力ネットワーク(中電NW、広島市中区)は14日、13日の未明や夜間に東北、東京、中部、北陸の送配電4社から最大150万キロワットの電力融通を受けたと発表した。暖房需要が増え、供給にゆとりがなく...
中小企業基盤整備機構中国本部(広島市中区)は29日午後2時〜5時25分、会社に専門家を派遣して業務改善を支援する事業の活用事例を紹介する「ハンズオン支援事業大会」を広島市中区の広島県民文化センターで...