マツダ100年 車づくりと地域

<6>ファン ロードスター30年の絆

第1部 あの時 あの場面2019/11/25 22:18
三次市のイベントで3代目ロードスターを前にファン(手前右)と語る貴島さん(同左)と斎藤さん(撮影・天畠智則)

三次市のイベントで3代目ロードスターを前にファン(手前右)と語る貴島さん(同左)と斎藤さん(撮影・天畠智則)

 三次市にあるマツダの自動車試験場に10月、全国から2100台のロードスターが集まった。参加者の顔ぶれはまさに老若男女。静岡市の会社員山本莉佳さん(33)は「一緒に来た夫は同じ車を持つ人の集まりで知り合った。自慢の車を多くの人に見てほしい」。20年余り乗る千葉県長柄町の神子島(かごしま)信嘉さん(83)は「屋根のない車が若い頃からの憧れ。走りもいい」と目を輝かせた。

 ロードスターほど熱烈なファンを持つ車はそうない。今年は1989年の発売から30年。三次のイベントはファン有志が10年ごとに開く。試験場のコースを車がパレードし、歴代モデルの展示もあって会場は盛り上がった。
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  • 初代ロードスターの発売直前にマツダ本社であった予約会。前日からの徹夜組を含む約650人が訪れた(1989年8月)
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