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【マツダ100年】決意新た 広島の本社で記念式典

特集・関連記事2020/1/30 22:44
創立100周年の式典で、従業員たちに語り掛ける丸本社長(撮影・田中慎二)

創立100周年の式典で、従業員たちに語り掛ける丸本社長(撮影・田中慎二)

 マツダは30日、創立100周年を迎え、広島県府中町の本社で記念式典を開いた。従業員や役員たち約500人が出席。丸本明社長は「私たちを育ててくれた全ての方々に感謝し、次の100年への決意を新たにしよう」と呼び掛けた。

 1世紀の歩みをまとめた映像を放映し、原爆投下など数々の危機に遭いながら地域に根差して個性輝く商品を開発し続けた歴史を紹介した。約50分間の式典は国内の全拠点に中継した。本社宇品(広島市南区)と防府(防府市)の両工場は操業を一時止め、全員で見た。海外の拠点でも録画を見られるようにする。

 丸本社長は式典後「マツダの独自性を究め、次の時代を乗り越える」と意気込みを語った。

 マツダは1920年1月30日、コルク製造の企業として設立。60年に初の乗用車を発売し、四輪車市場に本格参入した。国内の乗用車メーカーで100年を迎えたのは、ダイハツ工業、SUBARU(スバル)に次いで3社目。(井上龍太郎)

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