地方経済

地元グルメをドライブスルーで 山口・湯田温泉の6店、和菓子や弁当

2020/4/23
感染症対策をしたドライブスルー販売のデモンストレーションをする各店の従業員

感染症対策をしたドライブスルー販売のデモンストレーションをする各店の従業員

 新型コロナウイルスの影響で困窮する山口市の湯田温泉の飲食業など6店が25日から合同で「ドライブスルーお弁当横丁」をオープンする。感染収束のめどが立つまで毎日開く。

 バーや沖縄料理店、ういろう店などが参加。温浴施設「おんせんの森」の敷地内に販売ブースを設ける。営業時間は午前11時から午後1時。市発祥の人気給食メニュー「チキンチキンごぼう」の弁当やサンドイッチ、和菓子などテークアウト商品を1日100食限定で売る。市内で温泉やボウリング場などを手広く手掛ける「かめ福」(同市泉町)が呼び掛けた。

 飛まつ防止で客と店員の間にビニールシートを張り、なるべく会話せずにやりとりできるよう値段や番号を書いたメニューやあいさつボードを用意。客はジェスチャーで番号を伝え、接触を最小限にする。

 同市の四つの飲食店組合によると、加盟店の半数以上が自主休業。かめ福の梅林威男取締役は「各店の最低限の売り上げを確保し、存続を後押ししたい」とする。販売時間の変更などはホームページで知らせる。URLはhttps://onsen―mori.com/drive―through―bento(原未緒) 

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