地方経済

広島県で「GoToイート」開始 飲食店、周知に力

2020/10/23 21:47
店頭で「Go To イート」キャンペーンの利用を呼び掛ける芸州本店

店頭で「Go To イート」キャンペーンの利用を呼び掛ける芸州本店

 新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた飲食業界を支援する「Go To イート」キャンペーンで、プレミアム付き食事券の利用が23日、広島県内で始まった。飲食店は店頭のポスターでキャンペーンの周知に努め、集客に期待を高めている。

 広島市中区の和食店、芸州本店はキャンペーンの公式ポスターやチラシを建物入り口などに掲示した。今後は自前でのぼりやポスターを用意し、ホームページ(HP)や会員制交流サイト(SNS)でもアピールする。経営する東洋観光(中区)営業統括本部の多田和生課長は「コロナ禍で来店客は半減した。食事券で少し豪華な注文をしてもらえれば単価も上がる」と期待を寄せる。

 食事券は1万円分を8千円で買える。15日に始まった先行予約は10万セットが2日間で完売した。23日は1期分35万セットが発売。12月14日には2期分30万セットが売り出される。いずれも専用HPで受け付ける。

 県内で食事券が使える飲食店などは23日時点で3740店舗。来年3月末まで。購入の問い合わせは広島食事券事務局Tel050(3644)7062=平日のみ。

 中国地方では山口県で20日、岡山県で21日に食事券の利用がスタート。インターネットの予約サイトを通じたポイント付与事業は全国で始まっている。(加田智之) 

【関連記事】

感染予防の飲食店補助 広島県、備品費最大10万円

広島県、コロナ対策「積極ガード店」登録

コロナ下接客、「炎上」と「共感」 尾道観光、SNS投稿きっかけ


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日の経済ニュースの記事
一覧