地方経済
高校生内定率は62・5%に上昇 広島県内、就職希望者が減少
2020/11/30 22:45
広島労働局は30日、来春に卒業する広島県内の高校生の内定率(10月末時点)が62・5%だったと発表した。選考解禁の半月後で、前年の同じ時期に当たる昨年9月末時点に比べて1・3ポイント増えた。新型コロナウイルスの流行で求人が減ったものの、進学希望に切り替える人も増えて求職者が減り内定率を押し上げた。
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