地方経済

お好み焼き配膳にロボ 広島「ちんちくりん」、繁閑激しく試験導入

2021/1/6 23:02
ケーツーエスが試験導入した自動配膳ロボット

ケーツーエスが試験導入した自動配膳ロボット

 お好み焼き店「ちんちくりん」を運営するケーツーエス(広島市安佐南区)は6日、客席まで料理を自動で運ぶロボットを宮島口店(廿日市市)に試験導入した。新型コロナウイルス禍で浮き沈みの大きくなった店の繁閑に合う従業員の確保が難しいのに加え、客と従業員の接触を減らす狙いがある。

 ソフトバンクロボティクス(東京)が開発した「サービィ」で直径約50センチ、高さ105センチの円柱型。お盆二つ、かご一つを搭載する。従業員がタッチパネルを操作すると席まで料理を運ぶ。月10万9780円で貸し出している。

 ケーツーエスの村竹真一副社長はこの日、政府の「Go To キャンペーン」や外食自粛などで飲食店の忙しさの変動が激しくなったと指摘。従業員の安定的な雇用が難しくなる中で「コロナ禍と共存するためには機械化が必要」と導入の狙いを説明した。

 8日まで店に置いて機能を確かめ、2月上旬から正式に使う。3月以降に他の店にも導入する。(黒川雅弘) 


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