地方経済

マツダ、米でDE車の販売終了 苦戦続き欧州も縮小

2021/1/19 22:02
CX―5の米国仕様車

CX―5の米国仕様車

 マツダは米国でディーゼルエンジン(DE)車の販売をやめる。2019年7月に初めてスポーツタイプ多目的車(SUV)CX―5のDEモデルを投入したが販売が振るわず、1年余りで撤退する。欧州でも中型車マツダ6のDE車の販売を終えると決めた。各国で車の電動化が加速する中で、マツダが得意とするクリーンディーゼルは苦戦が続いている。

 マツダは米国でのDE車の販売状況を「マツダ車全体の1%未満」としている。20年のCX―5の改良時に、DEをラインアップから外した。DE車は現在、在庫だけ売っている。

 12年のCX―5発売以降、マツダは日本国内でDE市場の拡大をけん引してきた。DEの乗用車が少ない米国でも燃費の良さを売りにできるとみて、当初から販売を計画。排ガス規制をクリアして売り出したものの、燃料の軽油が比較的高く支持は広がらなかった。

 ▽「見通し甘かったのでは…」
(ここまで 381文字/記事全文 858文字)

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