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【コロナ危機 苦境を越える】広島県内バス・タクシー乗客激減、埋まる車庫 県の集中対策影響、一時金もなく 休車・減便で急場しのぎ

2021/1/25 22:10
営業させていない車両が並ぶ福助タクシーの車庫。本来ならほぼ出払っている(広島市中区)

営業させていない車両が並ぶ福助タクシーの車庫。本来ならほぼ出払っている(広島市中区)

 新型コロナウイルスの感染の広がりで広島県内の交通事業者の苦境が深刻になっている。感染拡大防止に向けて県が求める飲食店の時短営業や出勤抑制により、人の移動はさらに減少。各社はタクシーの稼働台数を減らしたり、バスを減便したりして急場をしのごうとしている。

 タクシー約100台の福助タクシー(広島市中区)は12月下旬から、稼働を3分の1に抑えている。県が飲食店に閉店を求める午後8時以降の売り上げはコロナ前の3割弱にとどまる。約160人いる乗務員は交代出勤とし、休業手当を支払っている。担当者は「経営への影響は痛いを通り越している」と漏らす。広島タクシー(西区)も、今月21日から出勤する乗務員数を約3割減らしている。

 新型コロナを受け、国が昨年4月から認める「休車」の申請も増えている。一部の車両を営業から外すことで、点検や保険などの維持費を減らせる特例措置。中国運輸局広島運輸支局によると、12月末時点の県内の届け出は304台と11月末から70台増えた。

 「一時金なくなったの大きい…」
(ここまで 443文字/記事全文 967文字)

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