地方経済
福利厚生を中小企業に仲介 山口FG、子会社設立
2021/1/27 22:18
山口フィナンシャルグループ(FG、下関市)は27日、福利厚生サービスの子会社イネサス(下関市)を設立した。地元の飲食店やレジャー施設、通信教育会社などと提携し、中小企業が好条件で利用できるよう仲介する。地域内でサービスの提供と利用の循環をつくり、中小企業の魅力を高めるとともに提携事業者の売り上げ増を後押しする。西日本の地方銀行では初めての取り組みで、7月に事業を始める。
(ここまで 187文字/記事全文 700文字)

この記事の写真
あなたにおすすめの記事
同じ日の経済ニュースの記事
-
福利厚生を中小企業に仲介 山口FG、子会社設立 (1/27)
山口フィナンシャルグループ(FG、下関市)は27日、福利厚生サービスの子会社イネサス(下関市)を設立した。地元の飲食店やレジャー施設、通信教育会社などと提携し、中小企業が好条件で利用できるよう仲介す...
-
一畑グループ、2社55人の希望退職募る 経営改善へ25億円調達 (1/27)
島根県東部を中心に交通や宿泊、旅行事業などを手掛ける一畑グループは27日、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化したとして、金融機関から25億円の融資を受けたほか、3月末での希望退職を募って経営改善を...
-
ハローズが資金調達へ 最大49億円を新規出店に投資
(1/27)
24時間スーパーのハローズ(福山市)は26日、新株の発行などで最大49億円余りの資金を調達することを決めた。2022年2月期中に出店を予定する6店舗の投資に充てる。中期経営計画に掲げる120店体制に...
-
子牛初競り値、20年を上回る 三次家畜市場 (1/27)
三次市西酒屋町のJA全農ひろしま三次家畜市場で27日、子牛の初競りがあった。1頭当たりの平均価格は77万5824円。最需要期である前回の12月を約4万1千円下回ったものの、高止まりだった昨年の初競り...
-
江津の路線価に「調整率」を公表 広島国税局、豪雨被害で
(1/27)
広島国税局は26日、相続税や贈与税の算定基準となる路線価に、2020年7月豪雨の影響による地価の下落を反映させる「調整率」を公表した。中国地方では江の川が氾濫した江津市が対象。納税者の負担を軽くする...