地方経済
広島の有効求人1・42倍 20年、生産調整や外出自粛響く
2021/1/29 22:20
広島労働局は29日、広島県の2020年の有効求人倍率の平均(原数値)が1・42倍で前年を0・63ポイント下回ったと発表した。新型コロナウイルスの流行が響き、下げ幅は第1次石油危機の影響を受けて1・04ポイント落ち込んだ1975年以来の大きさだった。統計のある63年以降では3番目で、他の中国地方各県も大幅に低下した。
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