地方経済
【新地場企業群像】「目的地」の宿へ地元色 マスコス(益田市)
2021/2/17 13:03
益田市中心部でホテル2軒を経営する。2019年4月開業のマスコスホテル(駅前町)は、建物から客室の備品まで地元の職人の仕事にこだわった「クラフトホテル」を掲げる。島根県西部の石見地域の魅力を体感してもらい、「目的地」として選ばれるホテルを目指している。
(ここまで 127文字/記事全文 788文字)

あなたにおすすめの記事
同じ日の経済ニュースの記事
-
【フィーチャー】「70歳就業」整備これから 4月から努力義務化 中国地方、66歳以上対応は15・5% (2/17)
▽膨らむ人件費に懸念も 高年齢者雇用安定法の改正で4月、企業は希望者が70歳まで働き続ける就業機会を確保する努力義務を負うことになる。少子高齢化で働く世代が減る中、中国地方の企業には65歳まで雇用を...
-
加速滑らか、制動も体感 マツダのEV「MX―30」記者が試乗 (2/17)
マツダが国内発売した初の量産電気自動車(EV)MX―30。モーターだけで駆動するEVは、滑らかな加速や走行時の静かさが特徴とされる。広島市内で試乗してみると、エンジン車に似た運転感覚も味わえた。他の...
-
呉市音戸沖のカキいかだ活用し日本酒の海中熟成 酒庫住田屋など3社が連携 月内めど発売 (2/17)
東広島と呉、竹原市で酒専門店を展開する酒庫住田屋(東広島市)が、「華鳩」の銘柄で知られる榎酒造(呉市)、カキ生産販売のかん原(同)と連携し、カキいかだを活用した日本酒の海中熟成に取り組んでいる。海の...
-
TSS新本社、22日放送開始 防災機能を強化 (2/17)
テレビ新広島は17日、広島市南区出汐に建てた新しい本社屋を公開した。現本社が古く手狭になり、同じ敷地の駐車場に防災機能を高めて整備した。22日に新本社での放送を始める。
-
広島オートバイ販売、KTM製品の取り扱い始める 初の輸入車事業 (2/17)
バイク販売の広島オートバイ販売(広島市中区)は、モトクロスなどレース活動で知られるKTM(オーストリア)の製品の取り扱いを始めた。初の輸入車事業で、安佐南区西原の祇園店に正規ショールームを設けた。