地方経済

広島県内39店がローソン・ポプラに 4月1日から順次切り替え 店頭で炊きたてご飯「ポプ弁」は継続

2021/3/15 22:28
ローソン・ポプラへの改装のため休業しているポプラ新薬研堀店

ローソン・ポプラへの改装のため休業しているポプラ新薬研堀店

 コンビニのポプラ(広島市安佐北区)が広島県内に展開する店で4月1日、「ローソン・ポプラ」への切り替えが始まる。転換するのは広島市中心部や住宅地の路面店など計39店で、昨年7月末時点の全80店の約半数。資本提携するローソン(東京)の商品を主に扱い、ポプラの弁当も置く。一部の店は既に休業して改装中。6月上旬までに移行を終える計画でいる。

 県内でローソン・ポプラになるのは、新薬研堀店(広島市中区)やクリスタルプラザ店(同)広島伴南4丁目店(安佐南区)など。本社の南約400メートルの久地中央店(安佐北区)も含まれる。県内の移行1号店は高田インター店(安芸高田市)と呉医療センター店(呉市)になる予定。

 施設内の「生活彩家広島市役所店」(中区)やポプラ八丁堀店(同)など28店はそのまま営業を続ける。2店はローソンに譲渡し、残る11店も閉店やフランチャイズ契約を終えるなどしてポプラの看板を下ろす。

 ローソン・ポプラの品ぞろえはローソンの商品になる。既存の商品は、店頭で炊きたてのご飯を詰める「ポプ弁」が残る。全国ではポプラ、生活彩家、スリーエイトの計468店(昨年7月末時点)のうち109店がローソン・ポプラに移行する。

 ポプラはローソンと2014年に資本業務提携した。15年から山陰地区の約50店をローソン・ポプラに転換し、現在はローソンが運営。昨年9月に、全国で転換を進める契約を結んだ。ポプラは「リニューアルを通じて収益を得られる態勢につなげたい」としている。(筒井晴信)


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