地方経済

オタフクソース、健康志向 糖類・カロリー抑える/アレルギー原因含まず

2021/3/16 23:02
オタフクソースが発売したお好みソース糖類70%オフ(左)、お好みソース野菜と果実(中)、1歳からのうどんだし

オタフクソースが発売したお好みソース糖類70%オフ(左)、お好みソース野菜と果実(中)、1歳からのうどんだし

 お好みソース製造のオタフクソース(広島市西区)が、健康に配慮した商品を相次ぎ投入している。同社初の機能性表示食品として今月、糖分や脂肪の吸収速度を遅らせる食物繊維を含んだソースを発売。アレルギーの原因となる特定7品目を使わない商品も2種類売り出した。

 機能性表示食品「お好みソース糖類70%オフ」(200グラム)は、トウモロコシ由来のでんぷんを原料にした食物繊維「難消化性デキストリン」を25グラム含む。食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を緩やかにするという。通常のソースより糖類を70%、カロリーを30%抑えた。トマトを増やすなどして濃厚な味は保った。

 メタボリック症候群や糖尿病の予防への関心が高まる中、2019年から開発を進めた。297円。

 トマトやブドウなど9種類の野菜・果実を使った「お好みソース野菜と果実」(200グラム、297円)と、野菜とだしの優しい味が特徴の「1歳からのうどんだし」(200グラム、319円)も発売。いずれも小麦などの特定7品目は使っていない。

 3種類とも全国のスーパーなどで販売している。同社は「健康や食物アレルギーに気を使う消費者にも安心して食べてほしい」としている。(小川満久)


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