地方経済

規格外のレモンでマカロン販売 TLB、尾道で販売開始

2021/3/24 19:01
規格外の尾道産レモンを使ったマカロン

規格外の尾道産レモンを使ったマカロン

 常石グループのTLB(尾道市)は、市場に出せない規格外の地元産レモンを使ったマカロンの販売を尾道市西御所町の複合商業施設「ONOMICHI U2」で始めた。世界的なフランスの洋菓子ブランド、ピエール・エルメ・パリを手掛ける「ペーアッシュ パリ ジャポン」(東京)に製造を依頼した。

 「マカロン シトロン オノミチ」と名付け、サイズが小さかったり皮に傷が付いたりした同市産のレモンの果汁を使った。酸味が長く残る特徴があるという。直径約4センチ、1個345円。

 昨年12月の寒波の影響で出荷できない果実を抱える農家があることを知り企画した。同施設が開業7周年を今月迎えたのに合わせ、施設内のカフェやパン店で提供する。果皮を使った商品開発も検討している。

 TLB広報担当の黒田宵子さん(35)は「廃棄されたかもしれない果実を活用し、地元に貢献したい」と話す。(石下奈海)


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  • 「マカロン シトロン オノミチ」
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