地方経済

江田島に生かき自販機 300グラム980円

2021/3/26 23:07
やながわ水産が社屋兼店舗前に設置した生かきの自販機

やながわ水産が社屋兼店舗前に設置した生かきの自販機

 カキ生産販売のやながわ水産(江田島市)が、生かきの自動販売機を社屋兼店舗の前に設置した。広島県食品生活衛生課などによると、殻付きの冷凍はあるが、むき身の生かきの自販機は県内に例がないという。

 加熱調理用生かき300グラム(12、13粒)を円筒形の透明なプラスチック容器に入れ、980円で売る。水揚げしたての、身入りのいいものを選んで詰めている。冷たい缶飲料の自販機を応用し、外観にはカキの写真やイラストをあしらった。

 生かきは店内でも扱うが、休日も含めて24時間稼働なのが強み。2月中旬に販売を始め、1週間に40本ほど売れているという。前の国道を走るサイクリストたちが、珍しがって写真を撮る姿も見られる。4月中旬まで販売する。

 柳川政憲社長は「カキ生産者の店には入りにくいイメージもあるようで、気軽に立ち寄るきっかけになればうれしい」と期待する。(楠信一)


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