地方経済

広島三越が改装 化粧品新売り場 スーパーの紀ノ国屋も出店

2021/4/6 21:43
広島三越にできた6ブランドをそろえた化粧品売り場

広島三越にできた6ブランドをそろえた化粧品売り場

 広島三越(広島市中区)が春の改装を進めている。複数の化粧品ブランドを集めた百貨店としては珍しい売り場を新設。店頭にない商品をオンラインストアで案内するコーナーも用意した。5月にはスーパーの紀ノ国屋(東京)も中四国地方で初めて出店。新型コロナウイルス禍で高まる巣ごもり需要に応える。

 化粧品の新売り場は6日に設けた。1階の約200平方メートルに広島県初出店の「ジョーマローンロンドン」など6ブランドの口紅やファンデーション、香水を並べる。従業員9人はどのブランドも説明できる。ブランド別の店で美容部員が応対する百貨店の主流とは違い、来店客にブランドを超えて商品を比べてもらい、必要に応じて説明するセミセルフ形式にした。

 売り場の一角には、タブレット端末2台を置いた。店頭に希望する商品がない場合、従業員と一緒に三越伊勢丹グループが運営する化粧品のオンラインストアで探せる。

 広島三越は2月にリニューアルを開始。3月、文具専門店の丸善が5階にオープンし、5月7日には地階に紀ノ国屋が入る。吉田尊弘社長は「日常的に使ってもらえる店を目指す」と話している。(筒井晴信) 


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