地方経済

ポプラの買い物、ウォルトが宅配 小売りと初提携、まず広島で2店舗

2021/4/19 22:32

 コンビニのポプラ(広島市安佐北区)は20日、料理宅配サービスの「ウォルト」を通じて店で販売する食品や日用品を配達する事業を始める。広島市中区の広島平野町店と八丁堀店で展開し、対応する店を順次増やす。

 配達先は、店からおおむね半径4キロ以内。客がスマートフォンのアプリかインターネットで注文すると、30分程度で配達員が指定場所まで届ける。飲み物やおにぎり、ティッシュ、マスクなど計約160種類を扱う。炊きたてのご飯を使うポプラの看板商品「ポプ弁」も用意する。

 商品の価格は店で買うより3割程度高く、距離に応じて配達料(99円から)が別途かかる。5月17日までは配達料を無料にするキャンペーンをする。

 宅配を手掛けるウォルトジャパン(東京)がコンビニを含む小売業者と提携するのは初めて。同社は「日本初上陸の地として広島を重視している。地元発祥のコンビニとして中国や九州地方で高い知名度を誇るポプラとの協業は、サービス開始当初からの念願だった」としている。

 ポプラの目黒俊治社長は「より多くのお客にポプラを身近に感じてもらいたい」としている。(山川文音)


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