地方経済

景況感、昨夏底に持ち直し傾向 雇用は解雇・雇い止め7000人近くに【コロナ感染拡大1年】

2021/5/6 22:01

 【景況感】

 景気への厳しい見方は続くものの、昨夏を底に持ち直し傾向にある。中国経済連合会の2月の景気動向調査によると、中国地方の企業の景況感(DI)はマイナス47・4。昨年11月の前回調査から12・4ポイント上昇し、2期連続で改善した。

 DIは景気が「大変良い」「良い」とする企業の割合から「大変悪い」「悪い」とする割合を引いた値。6割を超える企業が、悪い要因(複数回答)として「企業収益の悪化」「個人消費の減少」を挙げた。

 2、3カ月後の先行きはマイナス35・5と、マイナス圏ながら改善が続く見通しだ。マツダの生産調整、店舗の休業などがあった昨年5月にマイナス74・5、同8月にマイナス76・1と大きくダウン。リーマン・ショックの影響が残る2010年2月以来の低水準が続いていた。

 中国財務局は4月末、中国地方の4月の景気判断を「新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きが続いている」と発表した。生産の回復などを踏まえ、前回(1月)の文言「一部に足踏みがみられる」を削除した。

 【雇用】
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