地方経済

高層ビルは15・16・28階の3棟 広島・八丁堀再開発、準備組合が概要発表

2021/6/1 23:02
南東から見た再開発ビル3棟のイメージ図(画像は準備組合提供)

南東から見た再開発ビル3棟のイメージ図(画像は準備組合提供)

 広島市中区八丁堀地区で既存のビル群を取り壊して高層ビル3棟を建てる大規模な再開発計画で、地権者たちでつくる準備組合が1日、計画の概要を明らかにした。日本銀行広島支店や広島中央署の東側の一帯1・2ヘクタールを対象エリアとし、地上15階、16階、28階建ての3棟を2028年度までに段階的に完成させる。オフィスやマンション、商業施設、教育・福祉関連施設の入居を見込んでいる。

 【広島再開発マップ】はこちら

 準備組合の関係者と、事業協力者の大成建設中国支店(中区)の担当者が、中区で概要を説明した。準備組合の砂原傑理事長(砂原組社長)は「紙屋町・八丁堀地区は中国地方を代表するビジネスの中心地だが、JR広島駅に比べて再開発が進んでいない。周囲の開発と連携した時代にふさわしい施設で、回遊性を生みたい」とコメントした。

 計画によると、3棟のうち16階建てはエリア北側に建設する。中高層部分は教育機関とオフィス、低層はコンビニやドラッグストアなどの入居を想定。対象エリア内にある広島YMCAは、このビルで事業を継続すると見込んでいる。

 道路を挟んだ南側の区画には2棟を建てる。28階建ては200〜250戸のマンションや地域貢献施設とし、15階建てにはオフィスと商業施設を入れる。ビルの間に、市が管理する現在の京口門公園を移して新たな憩いの場にするという。
(ここまで 573文字/記事全文 1005文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする


この記事の写真

  • 京口門公園を移してビル間に設ける憩いの場のイメージ(画像は準備組合提供)
  • 無料登録して写真を拡大
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日の経済ニュースの記事
一覧