• トップ >
  • 地方経済 >
  • 経済ニュース >
  • 時代に合う酒、海外も意識 サクラオ・ブルワリー・アンド・ディスティラリー、「安さ」と距離置きウイスキーに注力【フィーチャー】

地方経済

時代に合う酒、海外も意識 サクラオ・ブルワリー・アンド・ディスティラリー、「安さ」と距離置きウイスキーに注力【フィーチャー】

2021/6/23 21:53
ウイスキーなどを造るサクラオの蒸留所

ウイスキーなどを造るサクラオの蒸留所

 創業100年を超す酒造業の旧中国醸造(廿日市市)が大きく変貌している。3月に社名を「サクラオ・ブルワリー・アンド・ディスティラリー」に変え、7月には初めて生産したシングルモルトウイスキーを発売する。「安さ」と距離を置き、付加価値の高い商品に注力。ブランドを磨き、世界に売り込む考えだ。

 「恥ずかしくないものができた」。シングルモルトウイスキーの発売を前に、白井浩一郎社長が手応えを示す。約3億円を投じて2017年12月、本社内で蒸留所を稼働した。最低でも3年必要とされる熟成期間が過ぎ、海外への輸出とバーなどへの販売を始める。

 大麦の麦芽だけを使い、単一蒸留所で造るシングルモルト。こだわるのは貯蔵方法だ。本社と、広島県安芸太田町の旧鉄道用トンネルを使った貯蔵庫で寝かせた。「2カ所で熟成させるのは珍しい。同じ原酒でも味は全く違う」と説く。

 ▽輸出、10年で13倍…
(ここまで 384文字/記事全文 1588文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする


この記事の写真

  • 無料登録して写真を拡大
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日の経済ニュースの記事
一覧