地方経済

地元産の野菜配送「やさいバス」本格運行 広島県内12カ所に拡大【フィーチャー】

2021/9/17 22:16
道の駅みはら神明の里でやさいバスの専用置き場に野菜入りの箱を置く植田さん

道の駅みはら神明の里でやさいバスの専用置き場に野菜入りの箱を置く植田さん

 広島県内で地元産の野菜を共同配送する「やさいバス広島」が今月、本格的に動きだした。農産物を持ち込んだり受け取ったりできる集配拠点と専用売り場の計12カ所を結ぶルートができ、冷蔵トラックが巡回するようになった。高速バスの荷室に野菜を載せて運送する仕組みも開始。まだ出荷数は少ないものの、農家の販路を広げる新たな流通システムとして注目が集まっている。

 ▽新たな販路開拓に注目

 14日午後2時ごろ、三原市の道の駅みはら神明の里。市内で農業を営む植田美佐雄さん(71)が、収穫したカボチャ5個入りの箱を専用置き場に置いた。間もなく到着したトラックの運転手が箱を荷台に積み込む。トラックは約2時間走り同日夕、百貨店のそごう広島店(広島市中区)の売り場にカボチャが並んだ。

 ▽ロス削減に期待
(ここまで 340文字/記事全文 1518文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする
  • キャンペーン


この記事の写真

  • 無料登録して写真を拡大
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日の経済ニュースの記事
一覧