地方経済

山口FG、権限集中見直し 前会長「解任」問題で金融庁に改善策報告

2021/11/30 21:55

 山口フィナンシャルグループ(FG、下関市)は30日、吉村猛前会長兼グループ最高経営責任者(CEO)を事実上解任した問題を巡り、今後のグループ運営に向けた改善策を金融庁に報告した。経緯を検証した社内調査報告書の提言を踏まえ、決裁権限を見直すなどしてトップへの権限集中を解消し、企業風土を改善するとした。

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 改善策では、内部統制を強化するため「外部人材の採用を含む決裁権限を明確にし、内容を定期的に検証して改善する」とした。吉村氏は新銀行の設立に向け、外部人材を高額の報酬で採用する計画を進めていた。報告書は「吉村氏に情報と権限が集中した」と指摘していた。
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