電事連「地元理解まで説明」 貯蔵共用案、むつ市長は不快感
2020/12/19 0:39
電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)は18日、東京都内で開いた記者会見で、電力各社で青森県むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設を共同利用する案について「理解いただけるまで(地元に)説明する」と述べた。むつ市の宮下宗一郎市長は同日、市役所を訪れた電事連の清水成信副会長に「むつ市は核のごみ捨て場ではない」と不快感を示した。
関西電力の森本孝社長は、都内の記者会見で「高い関心があり、積極的に参画したい」と話した。電事連の取り組みを福井県に近く報告したいとした。関電は自社の原発がある福井県から、中間貯蔵施設の県外候補地を年内に示すよう求められている。
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