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南アの変異種、国内で初確認 滞在歴ある30代女性

2020/12/29 0:16
 厚生労働省が入る中央合同庁舎

 厚生労働省が入る中央合同庁舎

 厚生労働省は28日、南アフリカの滞在歴がある30代女性が、新型コロナウイルスの変異種に感染していたと発表した。南アで報告された変異種が国内で確認されたのは初めて。英国の滞在歴がある6人からも検出され、計7人の変異種感染が明らかになった。いずれも空港検疫で陽性が確認され、療養施設に待機していたため濃厚接触者はいないとしている。

 厚労省によると、南アで報告された変異種の感染が確認された女性は、今月19日に成田空港に到着。症状はないという。

 国立感染症研究所の脇田隆字所長は「感染性がどれくらい増えているかデータは示されておらず、注目していく」と話した。


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