東京円、103円台後半
2020/12/29 18:11
29日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=103円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比22銭円安ドル高の1ドル=103円68〜69銭。ユーロは37銭円安ユーロ高の1ユーロ=126円91〜95銭。
米国の追加経済対策の成立で景気が下支えされるとの期待が広がり、比較的安全な通貨とされる円を売って、ドルを買う動きが優勢となった。日経平均株価がバブル経済期以来の高値を回復したことも円売りを促した。
市場では「年末年始の休暇で売買は低調だった。年明けの米政権の動きをにらんだ様子見ムードもある」(外為ブローカー)との声が出ていた。
あなたにおすすめの記事
経済の最新記事
-
不振の大関貴景勝、初場所を休場 関取17人休場は戦後最多に [スポーツ] (1/19 13:15)
-
変異種コロナ、市中感染か 静岡の3人、初の経路不明 [科学・環境・医療] (1/18 23:45)
-
中国のコロナ初期対応に出遅れ WHO独立委が中間報告 [科学・環境・医療] (1/19 10:45)
-
難病の社会活動家平本歩さん死去 人工呼吸器付けた通学の草分け [社会] (1/18 20:21)
-
日大再建の橋詰監督退任へ アメフト、契約更新されず [スポーツ] (1/18 23:53)
17時現在 1ドル= 103円99銭〜 104円00銭 前日比 −0円24銭 1ユーロ= 125円87銭...
JR東日本、東海、西日本の3社は19日、3月13日のダイヤ改正から、それぞれの営業エリアにまたがる在来線の駅間の定期券を、Suica(スイカ)などのICカードで発売すると発表した。エリアをまたぐIC...
IT大手のヤフーは19日、自社の事業活動で利用する電力を2023年度中に風力や太陽光などの再生可能エネルギーに100%切り替えると発表した。政府が50年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標...
国土交通省は、土砂災害の危険が高い区域に住宅を建てる場合、低金利住宅ローンなどの適用対象外とする方針だ。災害が多発する中、国交省は危険エリアでの建設抑制を目指しており、優遇措置はそぐわないと判断した...
経団連は19日、2021年春闘で経営側の指針となる「経営労働政策特別委員会(経労委)報告」を発表した。新型コロナウイルス禍で経営環境は悪化しており、業種横並びや各社一律の賃金引き上げは「現実的ではな...