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京都の病床使用率、ステージ４に見直しで確保が４割減

京都の病床使用率、ステージ４に　見直しで確保が４割減

2021/2/3 19:15

　京都府は３日、新型コロナウイルス感染患者用の確保病床を従来の７２０床から４１６床へと約４割、下方修正したと明らかにした。１日時点の確保病床使用率は３４・７％だったが、４１６床が分母だと６０・１％に上昇する。

　政府の対策分科会が示している病床使用率の基準で京都府はこれまでステージ３（感染急増）相当だったが、今回の見直しでステージ４（爆発的感染拡大）相当となる。西脇隆俊知事は「（感染状況の変化を）想定できなかったという意味では見通しが甘かったのかもしれない。反省材料になる」と釈明した。

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