五輪ボランティア390人が辞退 森氏女性蔑視発言後の5日間で
2021/2/8 21:28
東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、森喜朗会長の女性蔑視発言後の5日間で、大会ボランティア約390人が辞退したと明らかにした。森会長が女性理事に関する不適切な発言について謝罪した4日以降に辞退した人の数を、理由とは関係なく集計した。大会ボランティアは約8万人を予定している。問題の影響が開催準備にも及んでいる現状が浮かび上がった。
森会長の発言を理由に五輪聖火リレーのランナーを辞退した人は2人だった。組織委のコールセンターには5日間で、電話で約350件、メールで約4200件の問い合わせがあった。
東京五輪・パラリンピック組織委員会は24日、森喜朗前会長の女性蔑視発言後の4日から23日までの間に、会場運営などに関わる大会ボランティアのうち約千人が辞退したと明らかにした。 大会ボランティアは約8...
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