ニュース

WHO調査団、武漢から帰国の途 「しっかりとした調査できた」

2021/2/10 10:08
 帰国の途に就く前田健・国立感染症研究所獣医科学部長=10日、中国・武漢の空港(共同)

 帰国の途に就く前田健・国立感染症研究所獣医科学部長=10日、中国・武漢の空港(共同)

 【武漢共同】新型コロナウイルスの起源解明を目指して中国湖北省武漢を訪れていた世界保健機関(WHO)国際調査団の前田健・国立感染症研究所獣医科学部長は10日、帰国の途に就いた。前田氏は10日朝、武漢の空港で共同通信の取材に「中国側に協力いただき、しっかりとした調査ができた」と話した。国際調査団の滞在は10日まで。

 武漢での流行確認前にウイルスが広まった経緯や、コウモリとみられる元の宿主から動物を介して人に感染するようになった経路は分からず、引き続き調査を続ける。調査団は、トランプ前米政権が疑った実験室からの漏えいは否定した。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

国際の最新記事
一覧

  • トランプ氏の財務記録入手 (2/26)

     【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州検察当局は25日、トランプ前大統領による不倫相手への口止め料支払いや税金を巡る不正疑惑の捜査に絡み、トランプ氏の納税申告書を含む過去の財務記録を入手したことを...

  • ロシア、ナワリヌイ氏を収監へ (2/26)

     【モスクワ共同】ロシア反体制派ナワリヌイ氏の弁護士は25日、同氏がこれまで収容されていたモスクワ市内の拘置所から刑務所に向け移送されたと明らかにした。プーチン政権を厳しく批判してきた同氏は懲役2年6...

  • 中仏、アフリカ支援で応酬 (2/26)

     【北京共同】中国の習近平国家主席は25日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、アフリカ諸国への支援問題を巡り「フランスと意思疎通を保ちたい」と伝えた。マクロン政権が中国のアフリカ援助に対抗する姿勢...

  • ドイツ、スパイ行為で男起訴 (2/26)

     【ベルリン共同】ドイツ検察は25日、首都ベルリンにある連邦議会議事堂の平面図をベルリンのロシア大使館に勤務するロシア軍参謀本部情報総局(GRU)機関員に渡したとして、スパイ行為に関与した罪でドイツ人...

  • アルメニア軍、首相に退陣要求 (2/25)

     【モスクワ共同】アルメニア軍の参謀本部は25日、パシニャン首相の退陣と内閣総辞職を要求する声明を発表した。首相は直ちに「軍事クーデターの試みだ」と非難し参謀本部のガスパリャン総長を解任、政府は「事態...