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因果関係見られずとWHO アストラ社製ワクチンの血栓報告

2021/3/13 5:46

 【ジュネーブ、ベルリン共同】世界保健機関(WHO)のシマオ事務局長補(医薬品担当)は12日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを接種した後に血栓ができる症例が報告されたことについて、現時点でのデータからは「因果関係が導き出せない」と述べた。

 DPA通信によると、アストラ社の広報担当者も12日、安全性に関する1千万件以上のデータを分析した結果、血栓のリスク増加につながる「証拠は見つからなかった」と述べた。年齢層や性別、ワクチンの製造時期など特定の条件下でも、リスクの増加は見受けられなかったとした。


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