ニュース

日立造船、次世代電池の容量拡大 従来品の7倍、実用化へ一歩

2021/3/13 17:17
 日立造船が開発した全固体電池

 日立造船が開発した全固体電池

 日立造船は13日までに、次世代電池として期待される全固体電池の容量を従来品の約7倍に当たる千ミリアンペア時に増やすことに成功した。高温、真空といった過酷な環境でも使用可能なのが特徴で、人工衛星や産業機械、医療機器など幅広い分野での実用化へ一歩を踏み出した。

 2016年に開発した従来品は140ミリアンペア時にとどまっており、大幅な容量の拡大となる。ただ、現在普及しているスマートフォン用リチウムイオン電池の容量は数千ミリアンペア時あり、これと比べるとまだ小さい。

 今回開発した電池はエネルギー密度を従来品の1・6倍に向上させた。今後試作品を出荷する予定だ。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

経済の最新記事
一覧

  • 東京株式 20日14時     (4/20)

    <225種>          29077円30銭      前日比 −608円07銭  <TOPIX>         1925.40        前日比 −31.16    

  • 為替相場  20日(日本時間14時) (4/20)

    14時現在           1ドル=             108円16銭〜          108円17銭    前日比  +0円05銭   1ユーロ=            130円47銭...

  • 三井住友FG、電通と連携へ (4/20)

     三井住友FGと電通グループが共同出資の新会社を設立する方針を固めたことが20日分かった。三井住友銀行の預金者らのスマートフォンに向けて広告を発信するサービスを予定し、2021年度中に業務開始を目指す...

  • かんぽに最大1万人出向へ (2/25)

     日本郵政グループが、保険営業に携わる日本郵便の郵便局員らを来年春にかんぽ生命保険へ出向させることが25日分かった。対象は最大1万人規模に上る。2019年に表面化した保険不正販売の再発防止の一環で、営...

  • 東証、午前終値は2万9150円 (4/20)

     20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は急反落した。国内の新型コロナウイルス流行が「第4波」に入り、深刻化するとの不安が高まった。一時600円超下落し、約1カ月ぶりの安値を付けた。取引時...