ニュース

手形と小切手を全面電子化 全銀協、26年度めど

2021/3/17 15:05

 企業が取引の決済に使う約束手形と小切手について、全国銀行協会(全銀協)が2026年度をめどに紙の利用を廃止し、全面的な電子化を目指す方針を決めたことが17日、分かった。政府は、現金化に時間がかかり、企業の資金繰りを圧迫するとして紙の手形の利用廃止を打ち出している。全銀協は小切手も含めて紙からの移行を促し、事務負担の軽減や利便性の向上につなげる。

 紙の手形や小切手を銀行振り込みや電子手形に切り替えると、支払い側の企業は印紙の貼り付けや封筒詰めといった負担がなくなる。受け取り側は期日内に金融機関へ持ち込む手間が省け、コスト削減が見込まれる。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

経済の最新記事
一覧

  • かんぽに最大1万人出向へ (2/25)

     日本郵政グループが、保険営業に携わる日本郵便の郵便局員らを来年春にかんぽ生命保険へ出向させることが25日分かった。対象は最大1万人規模に上る。2019年に表面化した保険不正販売の再発防止の一環で、営...

  • 中国吉利とボルボが合併 (2/25)

     【北京共同】中国の自動車大手、浙江吉利控股集団は24日、傘下に持つ吉利汽車と、同じくグループのスウェーデンのボルボ・カーを合併させると発表した。車の電動化やインターネットでつながる「コネクテッドカー...

  • 客室乗務員がタクシーで観光案内 (3/26)

     島根県出雲市と日本航空は26日、同市で記者会見し、連携して観光事業を行うと発表した。客室乗務員(CA)が市内を周遊する観光タクシー「うさぎ号」に同乗し、名所をガイドする。CAの派遣は観光資源発掘など...

  • 10日人出、6割超で減少 (4/10)

     NTTドコモがまとめた10日午後3時時点の人出は、全国の主要駅や繁華街計95地点のうち、6割を超える60地点で前週3日より減少した。新型コロナウイルス対策で「まん延防止等重点措置」が週明け12日から...

  • 消費者庁相手に訴訟提起へ (4/10)

     殺虫剤「バルサン」などを販売するレック(東京)は10日、宣伝に根拠がなく景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして消費者庁から受けた再発防止命令に対する取り消し訴訟と執行停止を申し立てることを明らかに...