週末は広く大雨の恐れ、警戒を 低気圧、寒冷前線が通過
2021/3/19 17:23
西日本は20〜21日にかけ、東日本や北日本は21日に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨になる恐れがある。気象庁は19日、土砂災害、低地の浸水、河川の増水に警戒を呼び掛けた。雷や激しい突風、ひょうにも注意が必要だ。西日本から北日本は20〜21日にかけて気温が上昇するため、雪崩や融雪の恐れもある。
気象庁によると、低気圧が発達しながら21日にかけて日本海を北東に進み、寒冷前線が西日本から北日本を通過する見込み。低気圧や前線に暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から北日本は大気の状態が非常に不安定になる所がある。
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