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東京の店、宣言解除へ期待と不安 「感染者減らし切ってからでも」

2021/3/21 18:54
 緊急事態宣言の発令最終日を迎えた東京・浅草の仲見世商店街=21日午後

 緊急事態宣言の発令最終日を迎えた東京・浅草の仲見世商店街=21日午後

 新型コロナ緊急事態宣言の発令から約2カ月半ぶりの解除となる東京都内では、解除前日の21日、期待と不安の声が聞かれた。

 発令後の1月10日から自粛休業したJR御徒町駅近くの焼酎居酒屋「金魚」。男性店長(69)は「待ちに待った。常連客と会えず寂しかったので、すごくうれしい」と笑顔を見せた。

 時短営業要請は午後8時から午後9時に緩和されるが、協力金は2万円減に。宣言下で売り上げが例年の8割減だったという浅草の飲食店経営者夏野丈太郎さん(48)は「1時間延びたところで大きなプラスにはならない。もっと感染者を減らし切ってから宣言解除した方がいいのでは」と話した。


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