東証、午前終値は2万8709円 一時300円超高、買い優勢
2021/3/25 11:47
25日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、上げ幅が一時300円を超えた。前日までの4営業日で1800円余り下落しており、値ごろ感から買い注文が優勢になった。
午前終値は前日終値比303円75銭高の2万8709円27銭。東証株価指数(TOPIX)は25・57ポイント高の1954・15。
平均株価は前日に約1カ月半ぶりの安値を付けていたため、割安感の出た銘柄を中心に買いが先行。ただ前日の米ハイテク株安や、国内での新型コロナウイルス変異株の感染拡大を警戒した売りも出た。
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