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くじらの博物館で供養祭 和歌山、死んだ動物悼み

2021/4/2 12:49
 和歌山県太地町の町立くじらの博物館で営まれた飼育動物の供養祭=2日午前

 和歌山県太地町の町立くじらの博物館で営まれた飼育動物の供養祭=2日午前

 和歌山県太地町立くじらの博物館は2日、飼育中に死んだクジラやイルカ、魚類などの供養祭を営んだ。博物館は1969年4月2日に開館し、供養祭は80年以降、開館記念日に合わせて毎年執り行っており42回目。

 博物館の敷地にある供養碑前で地元の寺の住職がお経を唱え、飼育員ら約40人が焼香。この1年間で死んだ動物を悼み、飼育中の動物の長生きを祈った。

 現在、同館では観賞用やショーをするイルカなど9種38頭の鯨類、ウツボなど50種227匹の魚類を飼育している。

 稲森大樹副館長(36)は「動物たちへの感謝の思いが湧き、命を預かる責任の重さを改めて感じた」と話した。


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