ニュース

造幣局で無人の「桜の通り抜け」 大阪の風物詩、今年も中止

2021/4/7 17:02
 「桜の通り抜け」が2年連続で中止となった造幣局の構内=7日午前、大阪市

 「桜の通り抜け」が2年連続で中止となった造幣局の構内=7日午前、大阪市

 新型コロナ感染拡大を受け2年連続で中止となった大阪の春の風物詩、独立行政法人造幣局(大阪市)の「桜の通り抜け」。7日、人影のない静かな敷地で、南門から北門にかけての約560mの木々が見頃を迎えていた。造幣局は事前申込制で開催する予定だった8日から、写真や動画をホームページで公開する。

 137品種の336本が並び、今年の花に選ばれた淡紅色の「楊貴妃」は満開に。約30年桜を手入れしてきた施設課の渡辺秀勝さん(48)は「来春は喜ぶ方の顔が見られるよう、また良い桜を咲かせたい」と語った。

 造幣局の桜は1883年から公開され、2019年には60万人近くが訪れた。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

暮らし・話題の最新記事
一覧

  • 家庭の食品ごみ、年5・7億トン (3/4)

     世界各国の家庭から出る食品廃棄物の量は2019年には年間5億7千万トン近くあり、これまでの推計値の約2倍に上るとみられるとの報告書を国連環境計画(UNEP)が4日、発表した。日本の家庭からの食品廃棄...

  • 疫病沈静願い「薬まつり」 (4/18)

     奈良県桜井市の大神神社と狭井神社で18日、近畿一円の製薬業者らが参列し、新型コロナウイルス感染症など流行病の沈静や事業の発展を願う鎮花祭があった。「薬まつり」とも呼ばれ、約200社が医薬品約2500...

  • 子のゲーム依存の相談、5割増 (3/30)

     新型コロナウイルス感染拡大に伴い政府が昨年実施した休校が明けた後、子どものゲーム依存に関する児童相談所への相談が拡大前に比べ5割増えていたとの調査結果を、大阪府立大の山野則子教授(子ども家庭福祉学)...

  • ピンポン外交50年でシンポ (4/17)

     米中関係正常化につながった1971年の「ピンポン外交」から50年を記念し、きっかけとなった世界卓球選手権が行われた名古屋市で17日、歴史的意義を検証するシンポジウムが開かれた。民間外交の重要性を指摘...

  • マグロ市場でオペラの名曲披露 (4/17)

     生鮮マグロ水揚げ量が全国有数として知られる和歌山県那智勝浦町の勝浦地方卸売市場で17日、オペラの名曲を演奏する「生まぐろ市場コンサート」が開かれた。普段はマグロが並ぶ魚市場に、ピアノの伴奏に乗ったソ...