ニュース

高齢者医療負担、法案が審議入り 2割に、首相「能力に応じて」

2021/4/8 18:36

 一定以上の収入がある75歳以上の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる医療制度改革関連法案は8日午後、衆院本会議で審議入りした。菅義偉首相は「現役世代の負担上昇を抑え、全ての世代が安心できる社会保障制度の構築は待ったなしの課題。能力に応じた負担をしていただくことが必要だ」と意義を強調した。政府、与党は今国会での成立を目指す。

 一方、立憲民主党は「コロナ禍に窓口負担を引き上げるべきではない」として、原則1割を維持する対案を提出。共産党も反対しており、攻防も予想される。

 75歳以上の人の医療費窓口負担は現在、原則1割。現役並みの収入の人は3割を負担する。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

政治の最新記事
一覧

  • キャリア官僚、試験申込者は最少 (4/16)

     人事院は16日、2021年度の国家公務員採用試験で、キャリアと呼ばれる中央省庁幹部候補の「総合職」申込者は前年度比14・5%減の1万4310人だったと発表した。申込者数は、総合職試験を導入した12年...

  • 日米首脳、対中国抑止を協議へ (4/16)

     【ワシントン共同】菅義偉首相は16日午後(日本時間17日未明)、バイデン米大統領とホワイトハウスで初めて会談する。軍事、経済両面で覇権主義的な動きを強める中国に対する抑止力維持に関し協議。緊張が高ま...

  • まん延防止4県増え10都府県に (4/16)

     政府は16日、新型コロナ感染症対策本部会合を首相官邸で開き、まん延防止等重点措置の対象に埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県を追加すると決めた。期間は20日から5月11日まで。既に始まっている東京、大阪な...

  • 小池氏「東京来ないで」強く要望 (4/16)

     東京都の小池百合子知事は16日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染防止策として、エッセンシャルワーカーを除く都外在住者に都内への来訪を控えるよう求めた意図を「人流を抑えるためには、強いけれども...

  • まん延防止措置、4県を追加へ (4/16)

     政府は16日午前、新型コロナウイルス感染症対策の専門家らによる基本的対処方針分科会を開いた。西村康稔経済再生担当相は緊急事態宣言に準じた「まん延防止等重点措置」の適用対象に埼玉、千葉、神奈川、愛知の...