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国立感染研、宣言中21人送別会 医師ら参加、所長「誤解招いた」

2021/4/8 21:50

 国立感染症研究所(東京)の職員や研修中の医師ら21人が、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されていた3月18日に、所内で送別会を開いていたことが8日分かった。マスク着用で15分程度会食し、体調を崩した人はいないという。脇田隆字所長は「会食を避けるよう言っており誤解を招く行為だった。ただ(会食の)やり方は問題なかった」と話した。

 脇田氏が出席した職員を口頭で注意している。

 感染研は厚生労働省の機関。広く感染症を研究する役割を担っており、新型コロナ対応でも重要な役割を果たしている。同省は問題ないとみており、処分などは検討していない。

【グラフで見る】47都道府県・過去1週間の新型コロナウイルス10万人当たり感染者数の推移


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