ニュース

ワクチンの入国条件化反対 不公平助長とWHO緊急委

2021/4/20 7:14

 【ジュネーブ共同】新型コロナウイルス感染症を巡る世界保健機関(WHO)の緊急委員会は19日、ワクチン接種を入国に必要な条件としないよう加盟国に勧告した。各国間の渡航にワクチン接種が必須となった場合、現時点でも供給が高所得国に偏っている状況が悪化し、不公平さを助長しかねないとして明確に反対の意向を示した。

 緊急委は、新型コロナワクチンが感染拡大や重症化防止にどれだけの効果があるのか、依然として科学的根拠が限定的だと指摘。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

科学・環境・医療の最新記事
一覧

  • ファイザー、正式承認の申請開始 (5/8)

     【ワシントン共同】米製薬大手ファイザーは7日、新型コロナウイルスワクチンの16歳以上への使用を正式に承認するよう、米食品医薬品局(FDA)に対し申請の手続きを開始したと発表した。FDAは昨年12月、...

  • ワクチン特許放棄より輸出を (5/8)

     【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は7日、ポルトガルのポルトで非公式首脳会議を開き、新型コロナウイルスに絡む社会問題などを協議した。フォンデアライエン欧州委員長は米国がワクチン特許の一時放棄を支持...

  • WHO「日本の適切な対応確信」 (5/8)

     【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は7日の記者会見で、新型コロナウイルスの世界的大流行が続く中で東京五輪が開催される場合には、日本政府などによる感染防止に向け...

  • WHO、中国製ワクチンを承認 (5/8)

     【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は7日、中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認した。欧米以外で開発されたワクチンをWHOが承認するのは初めて。今後、発展途上...

  • 奄美・沖縄、10日にも可否勧告 (5/7)

     政府が世界自然遺産に推薦している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が10日にも登録の可否に関する勧告を出す見通しであるこ...