ニュース

肺がん8千人診断遅れか コロナ影響で、学会調査

2021/4/30 20:29

 日本肺癌学会は30日、2020年の肺がんの新規患者数を調査した結果、前年より6・6%減少したと発表した。新型コロナウイルスの流行による受診控えや検診控えが影響しているとみられ、全国で8600人の診断が遅れ、治療の機会を逃したと推定している。

 同学会は全国の大学病院やがん専門病院などを対象にアンケートを実施。118施設のデータを解析した。2019年1〜10月の肺がんの新規患者数は1万9878人だったが、20年の1〜10月は1万8562人で6・6%減少した。

 20年は全国で13万人が肺がんと診断されると見込まれていたが、8600人少ないことになる。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

新型コロナの最新記事
一覧

  • 石田ニコルさん、新型コロナ感染 (5/11)

     モデルで俳優の石田ニコルさん(30)が新型コロナウイルスに感染したと、所属事務所が11日、公式サイトで発表した。 事務所によると、仕事先からの要請で7日にPCR検査を受けたところ、11日に陽性と判断...

  • 岡山もまん延防止要請へ (5/11)

     岡山県は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け「まん延防止等重点措置」の適用を政府に近く要請する方針を固めたことが11日、分かった。対象は岡山市と倉敷市とし、期間は今月中旬から31日までを想定。両市の...

  • 近鉄、福山通運株を売却 (5/11)

     近鉄グループホールディングス(HD)は11日、傘下企業とともに保有する運送大手、福山通運の全株式を同社に売却すると発表した。売却により338億円の資金を確保し、新型コロナウイルスの感染拡大で悪化して...

  • 入院先決まらず8人死亡、兵庫 (5/11)

     兵庫県宝塚市の介護老人保健施設で4月、入所者と職員計53人に上る新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、入所者の男女8人が入院先が決まらないまま施設内で死亡していたことが11日、県と施...

  • 大阪で974人感染、55人死亡 (5/11)

     大阪府は11日、974人が新型コロナウイルスに感染し、感染者55人が死亡したと発表した。1日に発表された死者の数としては過去最多。感染者3人を重複計上していたとして取り下げた。入院中の重症者は401...