ニュース

独立派連立政権、再発足へ カタルーニャ安定問われる

2021/5/18 8:21
 17日、スペイン・バルセロナで記者会見するペラ・アラゴネス氏(左)ら(ロイター=共同)

 17日、スペイン・バルセロナで記者会見するペラ・アラゴネス氏(左)ら(ロイター=共同)

 【パリ共同】スペイン北東部カタルーニャ自治州(州都バルセロナ)の独立を目指す2主要政党は17日、2月の州議会選挙を受け、再び連立政権を発足させることで基本合意したと発表した。同国のメディアが伝えた。州議選で独立派第1党となった「カタルーニャ共和左派(ERC)」のペラ・アラゴネス氏が新首相となる。同氏は前政権で副首相を務めていた。

 合意を発表したのはERCと、2017年に住民投票を強行したプチデモン元州首相が率いる「カタルーニャのための連合(JXC)」。連立交渉は約3カ月難航し、両党間の意見対立の根深さを露呈した。政権の安定性が問われそうだ。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

国際の最新記事
一覧

  • G7声明「台湾海峡」明記 (6/14)

     【コーンウォール共同】先進7カ国首脳会議(G7サミット)は13日、中国の統一圧力で緊張が高まる台湾情勢に関し「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促す」とした首脳声明を採択し...

  • イスラエルで政権交代 (6/14)

     【エルサレム共同】イスラエル国会(定数120)は13日、反ネタニヤフ首相で結集した8党による新連立政権を賛成60、反対59の1票差で承認した。1人が棄権した。12年連続で首相を務め、在任期間が通算1...

  • スイス、CO2削減法を否決 (6/14)

     【ジュネーブ共同】スイスで13日、国民投票が実施され、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス削減に向けた方策が盛り込まれた法は、反対51%、賛成49%で否決が決まった。地元メディアが報じた。投票結果...

  • 中国、ガス爆発で12人死亡 (6/13)

     【上海共同】中国湖北省十堰市張湾区の市場で13日朝、ガス爆発が発生し、建物が壊れるなどし多くの人が閉じ込められ12人が死亡、138人が負傷した。うち37人が重傷。中国メディアが報じた。当局が原因を調...

  • 中国、G7をけん制 (6/13)

     【北京共同】在英国の中国大使館は13日までに、英国で開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)に対し「『小グループ』の利益に基づき集団政治を行うことは偽の多国間主義だ」とけん制する報道官談話を発表し...