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暴言で卓球部元顧問減給、茨城 自殺生徒への不適切指導も認定

2021/5/24 20:49

 茨城県教育委員会は24日、顧問をしていた卓球部で暴言を伴う不適切な指導があったとして、高萩市立中学の男性教諭(39)を減給10分の1(9カ月)の懲戒処分とした。卓球部では2019年に3年の女子生徒=当時(15)=が自殺。不適切指導はこの生徒にも及び、精神的負担を掛けていたことを認定した。

 一方で、高萩市が設置した第三者委員会作成の報告書が指導と自殺の因果関係を認めていないことを踏まえ、県教委は自殺自体は「処分理由に加味しない」と説明した。

 県教委によると、教諭は18年10月から19年3月、自殺した生徒を含む部員全員に「ふざけるな」などと繰り返し怒鳴った。


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