ニュース

20年生まれ、最少の84万人 婚姻7万組減、少子化が加速

2021/6/4 15:44
 厚労省などが入る東京・霞が関の中央合同庁舎

 厚労省などが入る東京・霞が関の中央合同庁舎

 2020年生まれの赤ちゃんの数(出生数)は1899年の統計開始以来最少の84万832人だったことが4日、厚生労働省の人口動態統計(概数)で分かった。初めて90万人を割り「86万ショック」と言われた前年から2万4407人減った。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1・34(前年比0・02ポイント低下)。婚姻件数も52万5490組(同7万3517組減)で戦後最少だった。少子化がさらに加速している。

 20年は新型コロナウイルスの感染が拡大し、暮らしが激変した。出生数への影響は21年に入ってから本格化し、70万人台になるとの予測が出ている。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

新型コロナの最新記事
一覧

  • コロナ困窮世帯支援金で電話窓口 (6/14)

     厚生労働省は14日、困窮世帯に最大30万円を支給する新制度「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」の相談専用コールセンターを開設した。フリーダイヤル(0120)468030。平日の午前9時〜...

  • 読売新聞が職場接種開始 (6/14)

     読売新聞グループ本社は14日、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を東京都の本社ビル内にある診療所で始めたことを明らかにした。医師の確保や備品調達などの準備を整えていたため、早めに実施できることにな...

  • 25府県に冷凍庫回収を連絡 (6/14)

     厚生労働省は14日、新型コロナウイルスワクチンを保管していたEBAC(東京)社製の超低温冷凍庫に温度が上昇する不具合があったとして、同型式の冷凍庫を配備した25府県に、回収対象になると連絡したことを...

  • ワクチン職場接種、日航も開始 (6/14)

     企業の従業員らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの職場接種が始まった。先陣を切ったのは航空業界で、全日本空輸が13日から羽田空港で実施、日本航空も14日に開始した。両社は当初、政府が開始の目安と...

  • コロナでも安心な避難体制整備を (6/14)

     全国知事会で防災分野を担当する黒岩祐治神奈川県知事は14日、内閣府で小此木八郎防災担当相と面会し、新型コロナウイルスなどの感染症がまん延する中でも、災害時に住民が安心して避難できる体制整備を要請する...